さくらのレンタルサーバの仕様を確認してみた

2022-01-19


さくらのレンタルサーバを借りているのですが、先日(2022/1/17)に障害があり、サイトがダウンしてしまいました。

さくらのレンタルサーバ さくらのレンタルサーバ・データベースの一部障害発生

いい機会なので、ssh でログインしてレンタルサーバの構成や仕様などを少し調べてみました。


・OS : FreeBSD 11.2-RELEASE-p14

・Web サーバ : apache2


FreeBSD って、実際に動いているのは初めてみました。

共有サーバなので、/home ディレクトリに同じホストに収容されてるユーザーのディレクトリがありました。

(ざっと 160~170 ユーザーくらいのようでして、ここで他のユーザーのディレクトリに入ったら、犯罪になりますね。。入れないようになってるはずですが)

おそらくバーチャルホストでそれぞれのユーザーに独自ドメインを割り当てているのでしょう。

マンションに例えると、OS, Apache, PHP などは共有部にあたり、ユーザーはそれぞれ部屋を借りてて、自分が借りた部屋にしか入れない、、という感じでしょうか。

MySQL は MySQL ばかりを収容してる別のホストがあり、そちらに接続して使ってるようです。

今回の障害では、「ファイルシステムが壊れたため、復旧に時間がかかった」とありました。

おそらく落ちたサーバを再起動した時に壊れたのではないかと思います。

対応としては、バックアップにとっていたものを新しいホストに収容し、ドメイン、その他諸々を設定し直しになると思いますが、

復旧に時間がかかったことから推測すると、収容されていたユーザーのディレクトリ、MySQL のデータのバックアップは取っていたけど、ファイルシステムが壊れることは想定しておらず、バーチャルホストなどの設定は手動だったかもしれませんね。

さくらインターネットほどの規模と歴史があると誰も触りたくないような古いバージョンの OS が残ってそうですが、今回それが爆発したのかもしれません。

前述の障害報告ページでは、完全に復旧したのは翌日になっておりました。

対応したエンジニアはいろいろ大変だったと思うので敬意を表したいです。

以上になります。